スターフォース 食べくらべ②【MSX版】



BEE PACKというカートリッジにBEE CARDというカードを差し込んで、ゲームデータを読み込みます。



なぜ、このような方式をとっているのかはですが、同じ時期(だと思いますが)のセガも同じようなカードタイプの媒体を採用しているので、なんらかのメリットがあるのでしょう。



MSXシリーズの凄いところは、完全上位互換なことです。


ですから、MSX版スターフォースは、すべてのMSXシリーズでプレイできます。



しかし、初代MSXの貧弱なスペックな対応したゲームだとも言えます爆笑



初代MSXは8ビット機である上、そのグラフィック面の性能を補うスプライト機能がそれほど高くなくありません。


そして、強制スクロール機能というものがないので、スクロールがカクカクしてるのですが、ゲームをしてると目が疲れます凝視



それでも、さまざまなPCが乱立したこの戦国時代にあって、統一規格のPCを家庭に送り出そうとしたこのMSXは、時代を先取りした存在だったことは間違いないでしょうにっこり




では本題に入ります。



MSX版のタイトル画面は、X68000版に比べると、すっごくシンプルです。

ゲーム自体は、X68000版と同様に、爽快感があるBGMスピード感の良さがあり、なかなか遊べますニコニコ



難易度は、スクロールのカクカク感キャラクターの動きの滑らかさギャップがあるためか、X68000版よりも高く感じます。


もうひとつX68000版と比べると、画面全体が暖かい感じがする色使いをしているので、僕的にはイイ感じですニコニコ

操作性も悪くないです。



X68000とはスペック差がありすぎるので、 比較するのはかわいそな気がしますが、完成度は高く、負けてないような気がします。



当時のプログラマーは、制約の多いハードでのゲーム開発では、苦労することが多かったでしょうネガティブ



次は、問題作?のSG-1000版スターフォースです爆笑







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