英語を読む

英語を読むことは読む人の生活を次第に豊かにしてくれます~二重丸

 

日本でTVやネットで日本語で得られる情報を受動的に浴びるだけでなく

積極的に日本の外に情報を求めていくと

より正確な情報を得たり、日本を客観的に見たり、自分の考え方が変わったり

様々な変化が起こります。

 

たとえば最近のニュースでは

 「ブタの心臓移植、世界初の米男性が死亡 術後2カ月」 (日本経済新聞)

 「ブタ心臓移植の男性が死亡」 (産経新聞)

という見出し。

 

BBCでは

"Man given genetically modified pig heart die"

となっていました。(写真の右下ね)

 

 

単に「ブタ」というだけでなく

「genetically modified (遺伝子改変した)」という説明があると印象が違います。

どういうことかなと興味につながります。

 

どんな分野でもOK!

好きなこと惹かれることにそのまま乗っていくと

英語の壁もどうってことなくなっていくんじゃないかな。

知識が増える、知人が増える、職業の選択肢が増える、色々につながります。

 

英語による論文や特許という専門性の高い文書にも無論、様々な情報が含まれています。

それは本当に本当に本当に(!)興味深いものです。

知らなかった世界が英語の向こうに広がっています。

こういう仕事を毎日している人々がいるのだなと知るだけでもいい。

全文を読む必要もなく、自分が獲得したい情報だけ拾えばよいのです。

 

同じ理科でも、国によって教科書の作り方が違い、単元ごとのアプローチも異なります。

理科という教科は日々の生活の基礎となる要素を学ぶためのもの。

現実の身の回りに、小学校から習ってきた理科の原理が詰まっていることに気づいて面白い。

 

ここで重要なのは、英語は文法に則って、同じ型で書かれているという事実!!

特にSTEAM分野の英語は、シンプルな文章ほど良いとされているのです。

コツをつかんで慣れてしまえば分かりやすい。

 

「英語を読む」にトライしてみてくださいね。

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