本のカバー&帯のスキャンと本文のPDFとの幅合わせについて

 

本をスキャンして作るPDFの1ページ目は、一目でその本が思い出せるものにすれば、後から探しやすくなります。

 

Amazonなどに大きくて鮮明な画像があれば、それを利用すればいいのですが、必ずしも使えるものばかりではありません。

 

そんなときは、本のカバーをスキャンすることになります。

 

ScanSnapの長尺モード(スタートボタンの長押し)で本のカバーや帯をスキャンできます。

 

スキャンの際にPDFで保存してしまうと、手持ちのソフトではPDFの一部を切り抜くことができません。

 

JPEGで保存すれば、JTrimなど無料のレタッチソフトで、簡単に一部を切り抜くことができます。

 

切り抜いた後に、無料で利用できるI♡PDFのJPEG PDF 変換で1つのPDFにします。

 

その際に、幅を本文のPDFの幅と合わせておきたいところですが、できません。

 

そのまま結合してしまうと、幅が違うまま、つながってしまいます。
 

そこで、無料で利用できるPDF のサイズ変更で、表紙のPDFと本文PDFの幅を確認し、表紙のPDFの幅を本文のPDFの幅に合わます。

 

上記のサイトは、最大ファイルサイズが128 MBなので、余裕があるかと思います。

 

後は、ScanSnapの付属ソフトで結合してできあがりです。